アニマルブログ
2020年12月16日 水曜日
アマー・モッチャンと賢者のグラサン
〔第1章 引き取られた男の子〕
家族もひとりの友達さえもなく、静かに生きる少年。
誰からも愛されず、何ひとつ持たず、間違いなく自分のものといえるのは、体型と左右不対象な目だけ。
それが、アマー・モッチャン。
アーマ州スエヒッロ通り2-4番地 階段下の物置にアマー・モッチャンは居た。
「アマー・モッチャン~!!朝ごはんの支度をしろっ!」
物置部屋の外からカンガルー叔父さんの声がする。
あぁ、もう朝か、、アマーは思った。
メガネをかけたポヨポヨ体型で、茶トラの模様を持ち、両目の大きさが不対象な男の子アマーは
生まれてまもなく両親とはぐれ浮浪児となり、叔父のカンガルーに引き取られ育っていた。
アマーの保護者になったカンガルー叔父さんと、従弟のヒヨコーは、アマーをこき使い、階段下の物置に住まわせていた。
「こら、アマー。今日は焦がすんじゃないぞっ!」
カンガルー叔父さんはそう言いながら、目玉焼きのフライパンをアマーに乱暴に押し付ける。
「…はい、叔父さん。」
「おい、アマー、目玉焼きなんて俺への当てつけか?」
従弟のヒヨコーが体当たりをしながら、アマーに罵声する。
「…別に。」
悪夢のような毎日がもう何年も続いている、、
こんな日に終わりが来ようとはアマーは思ってもいなかった。
11歳(人間換算)の誕生日にあの手紙が届くまでは…
〔第2章 謎の手紙〕
ある日の昼過ぎ、ヒヨコーの甲高い声がスエヒッロ通り2-4番地に響いた。
「パパぁ~!アマーに手紙が来てるぅ~!!!!」
甘やかされて育ち未だにに字が読めないヒヨコーはその手紙をカンガルー叔父さんに渡す。
「何を言っているんだ息子や…アマーに手紙なんぞ来るわけなかろう!」
面白そうにせせら笑いながらカンガルー叔父さんは手紙の封を切る。
「ちょ、パパ!なんて書いてあるの?!」
「…親愛なるアマー殿…
このたびアマワーツ魔法魔術学校にめでたく入学を許可されましたことを心よりお喜び申し上げます。教科書並びに必要な教材リストを同封いたします。
新学期は9月1日に始まります。アマワーツ特急にてお越しください。
敬具
副校長 タビゴナガル……………………..」
読んでいるカンガルー叔父さんの血の気がみるみる引いていく。
アマーには分からないことだらけの内容でチンプンカンプンだ。
アマワーツ?魔法?入学?アマワーツ特急?タビゴガナル?なんだ?
そして最後のアラミントリプルってなんだ?
「カンガルー叔父さん、この手紙は何?アラミントリプルって?」
アマーは冷静にカンガルー叔父さんに聞く。
カンガルー叔父さんは血の気を取り戻し、今やブチ切れ寸前だったからだ。しかしアマーの静かな問い掛けであっても、カンガルー叔父さんは爆発した。
「お前はイカれた魔法使いなんだっ!お前を引き取ったときに知った!だが行かせん!」
カンガルー叔父さんはアラミントリプルの謎は解いてくれなかった。
「なんだって?僕が魔法使い?!ちょ、魔法使い???」
カンガルー叔父さんが荒れ狂おうとなんだろうと、自分が魔法使いだったと聞かされて引き下がるわけにはいかない。
「行かせないってどうゆーこと?普通に行きたいんだけど。」
「そんなイカれた学校になんか絶対に行かせんぞっ!どうせおかしな校長が居る学校なんだろう!」
「俺の前でアマワーツと、校長ダンブルインチョウを侮辱するな!!!!!」
突然、どこからともなく大男が現れた。
〔第3章 畑の番人、現る〕
「オォー!アマーだ!」
と大男が言った。アマーは、恐ろしげな茶色い分厚い髪の男を見上げ、つぶらな瞳が笑いかけているのを見つけた。
「おまえさんの両親に会ったのはいつだったか…アマー、おまえさんはお父さんにそっくりだ。でも体型は母さんの体型だなぁ」
「あなたは誰ですか?」
アマーは淡々と聞いた。なんてことない、アマーはこういう話し方だった。
カンガルー叔父さんとヒヨコーは、アマーの後ろで怯えて動けなくなっている。
「自己紹介がまだだったな。俺はクマリッド。アマワーツの畑と領地の番人だ。」
大男はクスクス笑いながら答えた。
「いいかアマー。チンタラ話しているヒマはない。俺が知っていることを一気に話すからちゃんと聞いていろーーーーただ謎に包まれている部分もあるからそこは我慢してくれ…
お前は魔法使いだ。お前のお父さんとお母さんもそうだったようにお前もその血を受け継いだんだ。
だがその昔、悪の魔法使いが居たんだ。そいつの名は…」
ここまで言ってクマリッドは声を落とした。
「一気に言うんじゃなかったの?そいつは誰なの?」アマーも気になって仕方がない。
「そいつの名前は…アマデモート。事の起こりはこいつからだと言える。こいつが暴れに暴れて悪も悪の魔法使いになってしまった。皆が名前を口にすることさえ恐れるようになった。だが、アマーのお父さんとお母さんは立ち向かった。ここからは謎なんだが…立ち向かったアマーの両親はいきなりどこかへ行ってしまった。
そして1人残されたアマーを俺が捕まえて、ダンブルインチョウの所まで連れて行ったんだ。」
「僕の生い立ちはなんとなく分かったけど。ダンブルインチョウって?」
「アマワーツ魔法魔術学校の校長先生だよ、アマー。ダンブルインチョウは凄いんだ!例のあの人が唯一恐れた人物なんだ。
それとアマー、アマーのその左右不対象な目は、ただの左右不対象な目じゃない!
それはお前さんが両親とはぐれた時になぜかそうなってしまった目なんだ…」
クマリッドは涙や鼻水を拭きながら言った。
「よし!アマー!こんなとこに居ないで、アマワーツに行こう!お前さんは有名なんだ、引き取られた男の子なんだ!
勇敢にも例のあの人と闘いどこかへ行ってしまった両親の息子アマーは、最も偉大な魔法使いダンブルインチョウの元で魔法を学び、優秀になるんだ!!!」
クマリッドの勢いは止まらない。でもアマーは、さっき出逢ったばかりの大男なのになぜかクマリッドのことは信頼できた。
自分が…魔法使い…父さんと母さんは悪い奴と闘ったらなぜだか居なくなった…
アマーは、ふと後ろを振り返る。
…この人たちと居るよりマシか。
「クマリッド、僕、行くよ、アマワーツに。」
「そうとなったらさっさと出発だ!もたもたしているヒマはない!!!」
〔第4章 アマアゴン横丁でショッピング♪〕
アマーとクマリッドは入学に必要な物の買い物に出た。
そこはなんでも揃う、アマアゴン横丁だ。
「さあアマー、杖を買いに行こう!」
「杖と言ったら老舗のアマアンダーの店に限る♪」というクマリッドのオススメ杖ショップに連れて来られたアマーは
その店の怪しさに度肝を抜かれた。
自分と似たような容姿の杖職人が裏ルートどーのこーのと言ってきたからだ。
「ありがとう、アマアンダー。なんせあの有名なアマー・モッチャンの杖だからな、そんじょそこらの杖じゃなるまい。」
どうやらクマリッドの差し金らしい。アマーは裏ルートで仕入れられた杖を手にしてみる。
更にアマーは度肝を抜かれた。アマーが裏ルート杖を手にした瞬間、杖が光りだし、風が巻き起こった。
アマーがびっくりしていると、杖職人アマアンダーはドヤりながら言った。
「魔法使いが杖を選ぶんじゃない。杖が、魔法使いを選ぶんだ。この杖はアマー・モッチャンを選んだんだ!
しかし…わしは例のあの人も裏ルート杖を売ったのだ…わしは売った杖はすべて覚えておる」
アマアンダーのドヤりは止まらない。
そんなにドヤられても….。とアマーは思った。例のあの人も裏ルート杖…この店大丈夫なの?
取り扱い注意な裏ルート杖、という特殊な杖を手に入れたアマーは微妙な気持ちになりながらアマアンダーの店を後にした。
〔第5章 雨ま鍋〕
買い物で疲れたアマーとクマリッドは何か食べようと、パブに入った。
「雨ま鍋だ。いい店だぞ」
レストランが良かったなぁ。と思いながら、雨ま鍋というパブに誘われたアマーは怪しげな人物が奥に居るのが見えた。
ターバンを頭に巻いた男がこちらにやって来る。
アマーはますますレストランに行きたくなった。
「おお、アマー、こちらアマレル先生だ。アマワーツで闇とアマの魔術に対する防衛術を教えてらっしゃる。」
クマリッドが紹介してくれた。
「はじめまして。アマー・モッチャンです」
「ア、ア、アマー・モッチャン…」アマレル先生はドモりながらか細い声を出した。
なんか変な人だな、とアマーは思ったが、先生だと言うのだから態度は良くしなきゃ、と察し、
「これからよろしくお願いします!!!」と地響きするような大声で言った。
その声にもビビるアマレル先生を残して、アマーとクマリッドはパブでまあまあな食事を楽しんだのだった。
やっぱりレストランが良かった、というアマーの気持ちは変わることはなかった。
〔第6章 アマワーツ特急に乗って〕
いよいよアマワーツへの旅が本格的に始まる-----
キングス・アマス駅に到着したアマーはウキウキして今にも発狂しそうだった。
そんなアマーにクマリッドは
「じゃあアマー、アマワーツ特急に乗ってればテキトーにアマワーツに着くから。じゃ、またな~」と言ってパブに戻ってしまった。
これから一杯ひっかけるに違いないとアマーは思った。
数分待っていると、ホームに紅色の蒸気機関車が停車した。
アマーはしれっと座り、特等席をGETした。
「乗り心地サイコー!もっと飛ばせ~~~!」
解放感からかアマーは大声で叫んでいた。そこへ現れた勝気な少女。
「法定速度を守って運行しているんだから野蛮なこと言わないでくださる?」
「ん?あんた誰?てか、いきなり何?」
「私はタケハーマイオニー・グレンジャー。ここに座ってて良いかしら?他に席がなくて。」
そう言うと、タケハーマイオニーという女の子はアマーの隣の席に座り、ひたすらお喋りし始めた。
「どうでもいいけど眠いな~~。もうここまで怒涛の時間だったから疲れた。ちょっと寝る」
「えっダメよ、もう到着するわよ、アマワーツに。」
「えっ、もう?!」
乗ったばかりに思えたが…アマーは訳も分からないままアマワーツ特急は、アマワーツ学校の最寄駅アマドミード駅に到着していた。
「記念に写真撮りましょうよ!」
元気が良すぎるタケハーマイオニーに押されつつ、記念写真を撮る2人。
「本当はツーショが良かったのに車掌さん、勝手に入ってきたね~~」
「別にどっちでも良いけど。」
何はともあれ、アマーはアマワーツ魔法魔術学校に来たのだ——、、タケハーマイオニーと共に。
〔第7章 組み分けの儀式〕
駅から徒歩3分。日当たり良好。サンルーム付きのとても大きな物件…あっ建物は、アマーにとっては城に見えた。
城のすぐ外にはクマリッドが守っているであろう畑があった。アマーはクマリッドを探したが姿は見えなかった。
(※中心にはチューリップ球根を植えております。野菜部の冬季はお花とグリンピース活動ですのでこちらの成長もお楽しみ下さい!笑)
アマワーツ城の右手には広大な森。
生まれつき森が好きなアマーは浮足立った。
「森だ~~~」
そんなアマーにタケハーマイオニーはピシャリと言う。
「暗黒の森は生徒は立ち入り禁止なのよ。ものすごく恐ろしい魔物が住んでいるんですって。あなた、アマワーツの歴史という本読んでこなかったの?」
タケハーマイオニーがそう言った瞬間、森の奥に茶色い生き物がドサドサ走っているのが見えたような気がした。
そんなこんなで城内へ。玄関を入ってすぐいかにも厳格そうな先生がアマーたち1年生を待ち構えていた。
「アマワーツ入学おめでとう」
この人に逆らってはいけない。。アマーは直感した。
タビゴガナル先生は1年生全員を見渡すときびきびした口調で言った。
「これから組み分けの儀式を執り行います。まずは何より皆さんが入る寮を決めなくてはなりません。寮の組み分けはとても大切な儀式です。
アマワーツにいる間、寮生が皆さんの家族のようなものです。授業も寝るのもプライベートもなんでもかんでも寮です。
寮は4つあります。アマフィンドール、アマフルパフ、アマブンクロー、そしてアマザリンです。
それぞれ輝かしい歴史があって、偉大な魔女や魔法使いが卒業しました。アマワーツに居る間、皆さんの良い行いは、自分の属する寮の得点になりますし、反対に規則に違反した時は寮の減点になります。学年末には最高得点の寮に大変名誉ある寮杯が与えられます。どの寮に入るにしても、皆さん1人1人が寮にとって誇りになるよう望みます。
まもなく組み分けの儀式を始めますので、それまで身なりを整えて待っていてください。」
「僕はアマザリン以外あり得ないから組み分けなんて必要ないけどね」
タビゴガナル先生が居なくなった途端、偉そうな声が響き渡った。
誰だ?アマーが声の出所を探すと、ブロンドの髪をなびかせた男の子がアマーを見ていた。
「有名なアマー・モッチャン。僕はアマフォイだ、アマコ・アマフォイ。」
…ww
アマーは彼のおかしな名前に噴出してしまった。
「僕の名がおかしいか?僕は純潔なんだぞ。あの人と同じ、純潔で有能でアマザリンに入るんだ。いいだろう?」
アマフォイは怒りながらも優越感に浸りながら話している。
アマーは、この男の子のことが好きになれそうだと思った。
偉そうな話し方、あの人とはアマデモートのことだろう、そのアマデモートが有能だとか言っている時点で話の馬が合うわけがない。
そして、ビジュアルが、無理だ。
「なんかよくわかんないけど、君とはお友達にはなれないな。いろいろ無理。」
「なんだと?!」
アマフォイが激怒して、アマーに掴みかかろうとした瞬間、タビゴガナル先生が戻ってきた。
「何をしているんですか?」タビゴガナル先生はアマフォイを見下ろして
アマフォイだけを静かに叱った。
「…別に。」
組み分けの儀式が始まるので着いて来い。とのタビゴガナル先生の言葉にただただ着いていくアマーたち。
そもそも組み分けの儀式とは何なんだ?アマーが考えた瞬間、サッサと説明された。
どうやらこの帽子が寮を決めてくれるらしい。
「アマフルパフは劣等生が多いって聞くから入りたくないなぁ」
「や、アマザリンよりマシだら!」
1年生の囁き声がアマーにも聞こえた。
タビゴガナル先生はサッサと1年生を呼びつけ帽子をかぶせていく。
呼ばれたタケハーマイオニーは「人生が決まるようなもんだわ…」と怯えながら進み出る。
タケハーマイオニーが帽子をかぶって数秒後、帽子は「アマフィンドール!」と叫んだ。
在校生たちからの歓声が響く中に、タケハーマイオニーがルンルンで入って行った。
次に、アマフォイが呼ばれた。ものすごくもったいぶってアマフォイは前に出ていくのでアマーはイライラした。
アマフォイが帽子をかぶるかかぶらないかよく分からないタイミングで帽子は「アマザリン!」と叫んだ。
アマフォイはニヤニヤして、危険そうな歓声を上げるアマザリン生の中に入って行く。
そこでイジめられろ。とアマーは思った。そんなことを思っているとアマーの名前が呼ばれた。
アマー・モッチャンの名前が聞こえると、全員が静かになりアマーと帽子を見つめた。アマーはドキドキした。
自分が帽子をかぶってみると、帽子の声が聞こえる仕組みになっていた。
「ウーム、この子はどこの寮に入れようか…♪」
「アマザリンはダメ!」アマーはすぐに言った。
「アマザリンは嫌かね?君はアマザリンに入れば偉大になれるかもしれないのに」
「アマザリンは嫌なヤツ多すぎ!ぜったい嫌でしょ。」
「そうかね…ではむしろ…」
アマーは固く目を閉じて、自分の運命を委ねた。たとえ邪悪なアマザリンだろうと、劣等生が多いと言われるアマフルパフだろうと、
これまでのカンガルー叔父さんとヒヨコーとの暮らしよりはマシなはずだ、、、
「アマフィンドーーール!!!」
一段と大きな帽子の声が聞こえた。
良かった…アマーは嬉しさのあまりクタクタになりながら、アマフィンドール生の群れの中に入って行ったのだった。
〔第8章 賢者のグラサン〕
なんやかんやで学校生活にも慣れたころ、ガリ勉タケハーマイオニーに付き合って、アマーは図書館で本をパラ見していた。
「ふーーーん」
そんな時、アマーは怪しい本を見つけた。
「賢者のグラサンについて…なんじゃこりゃw」
興味本位で怪しい本を読んでみると、アマーには珍しいことにガチ読みになった。
「なになに…賢者のグラサンとはその名の通り、賢者にしか掛けられないグラサンである。これを掛けると無敵になれる。…おお、欲しい!」
その記述の後に、誰かの走り書きでメモが書いてあった。
___そのグラサンは盗まれました。今は例のあの人が所有しています。例のあの人はアマレル教授と一緒に居ます。アマラス・フラメル___
とてもマズいことが書いてある…アマーは思った。
それにしても、賢者のグラサンの製造者アマラス・フラメルという人はそんなに大切な物を易々と盗まれないでもらいたい、ともアマーは思った。
賢者のグラサンとやらを掛けたらアマデモートは無敵になってしまう!しかも賢者しか掛けられないグラサンを奴が掛けてしまったらそれはそれでムカつくし~~。
しかもしかもアマレル教授は奴とグルだったのか!だからあんなに怪しくてキョドってたんだな納得!
アマーはアマレル教授を探すことにした。
そして見つけた。
アマレル先生は弱って寝ているようだった。
アマデモートはアマレル教授と一緒…どこにいるんだ?アマデモート…
そうこうしていると、アマレル先生のターバンの中から声がしてきた。
その声と共にターバンが解かれていく…
「ははは…来たな…アマー…」
アマデモートの冷え切った声が、アマーの耳に届く。
だんだんと露わになってくるアマレル先生の後頭部…
なんだか色々な意味で見たくないな…アマーは思ったが、せっかくのキメ所を台無しにしても悪いかなぁ、と思い黙って見ていた。
すべてが露わになった。なんと、アマレル先生の後頭部にアマデモートが棲みついていたのだった。
なんともおぞましい光景。
アマデモート兼アマレル先生の手には盗んだ賢者のグラサンが。
「ははは…アマーよ、びっくりしたことだろう…おまえの両親と闘ったあと弱った私は、こうして誰かに貼りついて生きるしかなかったのだ…
しかし、賢者のグラサン…これを付ければ無敵になれると、アマワーツの蔵書でこのアマレルが見つけたので、サッサと盗みに行ったら超ラッキーに窃盗成功♡
だがしかし、わたしの構造上の問題なのか、このグラサンを掛けることができない…それ故、無敵になれない…
どうしたら良いのか…??!!」
アマデモートは感情的に叫ぶ。
「知らないし。」
アマーは淡々と言い放った。なんてことない、アマーはこういう話し方だった。
そしてなぜかバカバカしくなり、アマデモートに攻撃の呪文を向ける。
「アマモッチャーーーン!」
するとアマデモートは更に弱っていく。
撃退されたアマデモートは賢者のグラサンを手放した。
チャンス!!!アマーは手を伸ばし、賢者のグラサンをその手で掴んだ。
「やったぞ~~~~」
アマーは嬉しさ爆発してそのまま持って帰ろうかと思ったが、一度ダンブルインチョウに自慢してからにしよ~~と思いとどまり、うきうきしながら見せに行った。
「見てーダンブルインチョウ~♪賢者のグラサン盗人のアマレル先生とアマデモートを撃退して、賢者のグラサンもGETしちゃった~♪」
アマーの言うことを半信半疑で聞いていたダンブルインチョウも、段々と状況を把握していく。
「アマーや、よくやった。この賢者のグラサンの製造者アマラス・フラメルはわしの古くからの友人なのじゃ。このグラサンが盗まれたと相談を受けていたのじゃが、探すのを忘れておった。これをアマラスに返してやろう。」
ダンブルインチョウはしれっとグラサンをアマーから受け取ると、そのまま行ってしまった。
「えええええ~~~~~~!!!」
ダンブルインチョウにイイとこ取りをされてしまったアマーは、もはや何も言えず、静かにアマフィンドール寮に戻ったのだった。
そしてなんやかんやで学年末がやってきた。
アマーの素晴らしい行いによってアマフィンドール寮は優勝し、アマーはご褒美に、最高級の箒ニンバス2000を買ってもらった。
アマーを乗せたニンバス2000は雲をも超えて、空高く疾走する___
魔法界に戻ってきたアマーは、どんな課題が降りかかってきても、ぐんぐん進んでいく。
たとえ、過去が辛くても、過酷な運命が待っているとしても
新たな魔法使いとしての自分を信じて、突き進んで行くのだ____
読んでいただき、ありがとうございました。
全世界に先駆けて、2020年内に公開できたのは、皆様のおかげでございます。
ただ今回は様々なアクシデントがありました。
なんと、たけちゃんが撮影をすっぽかして、女の子たちと遊びに行ってしまうという想定外の出来事が…
(たけちゃん最高に楽しそうで羨ましいです♡ )
あまもっちゃんには、古川さんという最強マネージャーがついていてスケジュール管理も徹底されているのですが、たけちゃんにはまだマネージャーがついておらず、、、
とはいえ、撮影中のアクシデントはすべて、監督の私にあります。
たけちゃんの出演が少ないことに関してはお詫び申し上げます。たけファンの皆様、次回作をご期待ください。
ですが、このアクシデントを生かして、今回は最先端のテクノロジー【合成w】を私の作品に盛り込むことに成功致しました。
困難に打ち勝ち、その先を行く。ということを、プロ意識の高いあまもっちゃんに教わる作品となりました。
あまもっちゃんには、何役をも演じてもらいました。彼のギャラは何倍にもせねば、と考えております、ははは
最後に、私は”原作”が昔から大好きで、このように素敵な俳優たちをキャスティングして映画を撮れたことにこの上ない喜びを感じております。
あまもっちゃんの目が左右不対象なところも、ポヨポヨな体型も可愛くて大好きなんです。
今後とも、私たち、映画人をやさしく見守ってください♡(笑)
よろしくお願い致します!
(長くなってしまってすみません笑)
白井(^J^)
2020年11月25日 水曜日
【アマー・モッチャンと賢者のグラサン】製作発表記者会見
【アマー・モッチャンと賢者のグラサン】
製作発表記者会見
あのベストセラーファンタジー大作を基にした映画【アマー・モッチャンと賢者のグラサン】が2021年に公開されます!
2020年11月、院内で製作発表記者会見を開催し、主演のあまもっちゃん、たけちゃんが登場しました!
主役のアマー・モッチャンを演じました、あまもっちゃんさんです!
(観客:拍手喝采)
ではあまもっちゃん、今回このような有名な作品の主演を務めることになった感想をお願いします!
「やはりプレッシャーですよね…。僕も昔から原作を大切に読ませていただいていましたし、アマーという人物をまさか自分が演じるなんて思ってもみませんでした。
でも、皆さんの期待に応えられるように精いっぱいアマーになりきろうと思います。」
あまもっちゃんさんが思うアマーは、どのような魅力を持っているのか教えてください!
「アマーは過酷な過去を持ちながらも、今を存分に楽しみ、未来に向けて自分なりに突き進んで行く…とてもカッコイイ男です。自分を重ねてしまう部分もあります。
自然に演じられるので、アマーには感謝ですし、皆さんも納得なキャスティングなのではないでしょうか?」
…はい。では次に…撮影中のエピソードなどをお聞かせください。
「今回はまたタケとの共演に..あっ、たけちゃんとの共演になったので非常にやりやすかったです。彼は僕の演技を引き立たせる能力があるので。
ただ親友という役どころは少し違和感でしたね、タケは後輩というか…若干タケが僕に頼り切りな場面が多いので…フッ。でもまあ新鮮で楽しかったです。」
…はい。では最後に、ファンの皆さんへのメッセージをどうぞ~
「待たせたね、ファンのみんな♡今回はファンタジーな僕の姿にキュンキュンさせてみせるよ♡ニンバス2000に乗る姿、楽しみにしててね♡」
…はい…!!あまもっちゃんさんありがとうございました~~~!!!
ではついに!イケメン俳優で今大人気の、たけちゃんに登場していただきましょう~~~!!!
(観客:黄色い悲鳴♡)
ものすごい人気のたけちゃんさん、【アマー・モッチャンと賢者のグラサン】に参加される意気込みをどうぞ!
「アマー・モッチャンシリーズに出させていただけることになって本当に嬉しいです!賢者のグラサンは中でもとってもカッコイイ作品なのでご期待ください!」
なんと謙虚で優等生なご回答!さすがたけちゃんさんですね!(誰かさんとは大違い笑)
ではご自身の役どころについて教えてください!
「皆さんお気づきかと思いますが、今回は僕自身、初の試みである女の子役を演じさせていただくことになりました。タケハーマイオニー・グレンジャーはとても頭が良く、友情にも熱い、可愛くてカッコイイ女の子です。女の子を演じるのはかなりのプレッシャーですが、僕の真骨頂となるよう一生懸命頑張りたいです。」
頭が良くて友情にも熱い、可愛くてカッコイイなんて本当にたけちゃんそのもの!!!(そう自分で言わないたけちゃんはやっぱり謙虚♡笑)
それでは次に共演のあまも氏とのエピソードかありましたらお願いします…
「あまもっちゃんはあぁ言っていましたが、本当は僕の方が先輩なんです…でもそこは関係なしに切磋琢磨して芸能界を盛り上げていけたらな…と思っています。」
なんとオトナな対応!!!!
では最後に、こんな大変な時代を頑張っているファンの皆様にメッセージをお願いします!!!
「スクリーンで映画を見れるということは、映画ファンにとっては最高のプレゼント。コロナ禍での公開というのは、今後に生かせるんじゃないかと思います。コロナと共存しなければならないのであれば、なんとか知恵を絞り”みんなのために”俳優を続けていきたいです。」
な!な!なんと!!有難いお言葉ありがとうございました!!!
これにて、【アマー・モッチャンと賢者のグラサン】の制作発表記者会見を閉幕させていただきます。
本編公開をお楽しみに!!!(気長にお待ちください笑)
白井(^J^)
2020年10月28日 水曜日
野菜部2020年夏季♡報告
野菜部今季の報告をさせていただきます!
今季はこのような日誌にて、成長記録や収穫数を記録しておりました。
中身は企業秘密♡ですが少しだけお見せ致しましょう~
言うほど大そうな日誌でもないんですけど…(笑)
【トマト】62個
というのは途中までの勘定で…今年も大量収穫によりなみ先生は途中から数を数えることを断念しました(笑)
やはり、トマトは強い!!!
大小さまざまな大きさのしっかりしたトマト!私はトマトが苦手なのですが、美味しく頂くことができました!
【インゲン】80本 +大量
7月中に大フィーバーを迎えたインゲンさん。やはり途中から数えられなくなり「大量」でカバー(笑)
7月12日には来院されたヤギさんが葉をお召し上がりになるというハプニングも
【枝豆】紙コップ約6.5個分!
おおざっぱ(笑)
病院でみんなで食べよ~とこれまたおおざっぱに茹でたら茹でが足りなかったみたいで「生だよ」と言われてしまいました~
後藤さん古川さんはそれを言えず「白井さんはいつも生で枝豆食べてるんだ…」と怖い思いをしながら食べていたみたいです(笑)
【モロヘイヤ】約10回の大量収穫
採っても10日すればまた収穫時期がやってくるモロヘイヤ、楽しかったです!
夏中永遠と採れる野菜が私たちは好きです!
現在は種子をとろうと観察中~!また来年もやるしかない!
【パクチー】パクチー狩りを開催
ゆかこ先生部長の盛り上がりにより、今期はパクチー狩りを開催♡
患者様も喜んで狩ってらっしゃいました♡
7月にはお花が咲いてしまい、終焉を迎えました。。
【かぼちゃ】1個
患者さんに苗を頂いて、勉強しながらのかぼちゃ育て…
あれよあれよという間に葉っぱが広がり、順調と思いきや実が1つダメになっていると教えてもらい、
葉が病気にかかっていてみるみる収縮していくかぼちゃ葉軍団…
なんとか1つ、大切な1つを収穫することができました!立派な坊ちゃんかぼちゃでしたよ
【オクラ】239本
野菜部オクラは3年目になります!今季はオクラ多めで畑を展開しようと計画しておりました。
8月から全盛期を迎え、多い日には1日10本越えの収穫数!
ときおり害虫に悩まれながらも、お世話を頑張り…
リピーターの患者様には「スーパーで売っているのよりも甘くておいしい」とのご感想をいただきました!
以上が今季の報告になります。
当院の野菜たちは完全なる無農薬
大嫌いな虫たちだってそりゃ来ます、でも悪いものを野菜たちに掛けたくない!
だから私たちは手動で虫を追っ払う!それが一番、じゃないですか?←ドヤ笑
そしてnow
病院のみかん!
こちらもまた、プロ並みの瑞々しさ、甘さを持った美味しいみかん
私たちが一生懸命お世話した…のではなく(笑)、なんにもしていないのに今年も美味しく生りました
もちろんなんにもしてないので無農薬です(笑)
みかん監視員のあまもっちゃんが良く見ていてくれたから、こんなに美味しく生ってくれたのかな
冗談なしに本当に美味しいので、いらした際にはぜひお召し上がりください!
いっぱい生り過ぎて私たちだけでは食べきれず~
無駄にしてしまうのは勿体ないので~よろしくお願いします!
白井(^J^)
2020年9月26日 土曜日
劇場版【TaKE&AMA~Final Mission~】
ただ街を守りたい。秋田ラブ連合会。
ただ暴れたい。茶トラ一家。
永遠のJK♡旅高校。
今日を生きる。ジャンガリBOYS。
動物を守る。ホワイトカンゴシズ。
もうめちゃくちゃな、協調性ナシのWATCG地区。(笑)
そんな中、割って入ってきた隣地区の新参者REN。
←回想シーン(笑)
竹春不在中に3チームですったもんだしてみたものの、RENの強大さに危機感を感じた亜魔藻たち…
これからどうなるのか…
全員で立ち向かえ、WATCG地区…!
劇場版【TaKE&AMA~Final Mission~】
たび姫「ちょっと竹春!この前はなにサボってたのよ?!」
HURUKAWA「そうよ!あのとき大変だったんだから!」
竹春「てへ♡」
たけすりー「…。」
亜魔藻「おい竹春、お前カッコつけてるけど本当は女好きらしいな」
←竹春、女好きの絵
竹春、まさかの劣勢。別に女好きでも良いじゃないか、人間だもの。(犬ですw)
他4人「うわ…だからヘラヘラしてるんだ…」小声&みんな引き気味
みんな引いて結束してしまって孤独を感じる竹春(笑)
竹春「…。」
たび姫「ちょっと!竹春が女好きかどうかなんて今はどーでもいい!もっと大切なMissionがあるはずよ!」
HURUKAWA「そうよ!その名もFinal Mission!」←イカした効果音を響かせながらお読みください(笑)
度胸も筋金入り・たび姫とHURUKAWAが言い放った瞬間、
全員が同じ方向を向き、Final Missionが始まろうとしていた。。。
WATCG地区が挑むFinal Missionとは……
__亜魔藻、職に就く__
外の世界がどうであろうと、
亜魔藻にまともに生きてもらいたい、働かせたい。それが皆の願い。
FinalMissionは【亜魔藻、職に就く】!!
ということで配達の仕事に就いた亜魔藻♡
「そのサングラスは外しなさい」と上司の注意もしっかり聞いて
サマになってる~~~(笑)
オムツ泥棒の刑で収監され何も反省せずに出てきてしまったあの頃の亜魔藻とは違う…http://www.aigo-hospital.jp/blog/2020/05/takeama-episodea-1493244.html
亜魔藻「人のために働くって凄いな..」
駐車もバッチリ♡
働く亜魔藻。これでWATCG地区も安泰だ。
亜魔藻がこのトラック(ダンボール笑)で近隣を周回することにより、隣の岡広地区のRENも静まり、むしろ「俺も働きたい!」と思い始めていると…
そんな風の噂を聞いた竹春はホっと一安心したのだった。
休日の2人。
竹春「仕事はどうだ?」
亜魔藻「疲れるぜ」
竹春「でも楽しそうじゃないか?」
亜魔藻「別に。」
竹春「お前がちゃんとしてくれて俺は嬉しいんだ」
亜魔藻「おかしなヤツ…」
竹春「照れやがって」
亜魔藻「でもさ…トラック乗ってて『アマモさ~ん!』って呼ばれると嬉しいんだよな」
竹春「! お前変わったなぁ!亜魔藻!お前はもうどーしょもない奴なんかじゃない!!」(竹春歓喜の涙)
亜魔藻「じゃあ労いのチューしてくれよ」
竹春「それとこれは話が別だッ!!きも過ぎる!!!」
これまでにない平和を取り戻したWATCG地区。
竹春と亜魔藻。
これからまた何か問題が起きたとしてもこの2人が居ればきっと大丈夫。
そう思って
たび姫、たけすりー、ホワイトカンゴシズも2人に付いて行く。
___完___
終わりました!!
プロデューサーとして、企画・キャスティング・撮影・編集等やらせていただきました白井です。(笑)
役者の皆さん、撮影を手伝ってくれたスタッフの皆さんのおかげでここまで来ることができました。(笑)
特に、たけちゃんとあまもっちゃんには激しい撮影をこなしてもらい、皆さんに喜んでもらえるようなアクションが撮れたのではないかと思っております。(笑)
彼らがアカデミー賞を獲得し、世界に通用する俳優になるお手伝いを、この作品で出来ていたなら幸いです。(笑)
そして、たけすりー君。
その少年は関わる作品にとにかく真摯に、そして全力で取り組み、日本のエンターテインメント業界・ハムスター業界を代表する立派な役者の一人となり、応援してくださる皆様、そして我々スタッフにも大きな感動や希望を与えてくれました。
彼の輝かしい軌跡と屈託のない笑顔は、これから先も永遠に記憶に刻まれ、残り続けると信じています。
彼がこの作品に関わってくれたことに感謝し、この作品の事も、たけすりーの事も絶対に忘れません。
皆さま、本当にありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!(笑)
追伸:寒くなってきましたね、
皆さまも1枚多く羽織って…ご自愛くださいませ♡
白井(^J^)
2020年8月20日 木曜日
ありがとう、たけすりー♡
2020年8月15日にたけすりーが永眠しました
2018年5月に2代目院内ハムスターになってから約2年3ヵ月…
ハムスターの寿命は約2年と言われていますので、亡くなる前日までゴハンを食べ、最期も頬袋の中にゴハンを詰め込んでいたたけすりーは
本当に幸せな人生だったと思います。
「たけすりー♪」と可愛がってくださった皆さま、本当にありがとうございました!
思えば、たけすりーは本当に可愛くて良い子でした♡
日中はやはり寝ていることが多かったですが、たけすりーは人が好きで
扉を開ければ近づいて来て、警戒することもなく手の上に乗ってきてくれる…
たけつーがなかなかの狂暴ハムスターだったので(笑)、
「あぁハムスターってこんなに可愛いんだ…♡」と思わせてくれたたけすりーには感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなたけすりーを一言で表すとしたら… 『いいヤツ』。
皆さまの周りにも『いいヤツ』がいらっしゃると思います。こいつイイやつだよなぁ~と思った時これからはたけすりーのことも思い出していただけたら嬉しいです。
私の中で思い出に残っているたけすりーエピソードです。
これは、ゆかこ先生に聞いた話なのですが、、
たけすりーと遊び終わった後、ケージの扉の締めを甘くしたまま帰宅してしまったスタッフ…
元気いっぱい好奇心旺盛のたけすりーは院内冒険に出かけてしまいます…
しかしたけすりーにとっては広い広い院内…
道に迷い自分のお家に帰れなくなって…困ってウロウロ…
そんなところに現れたのが、入院の子のケアのため現れたゆかこ先生…!!
ゆかこ先生の足元でチマチマしている存在が…なんとそれはたけすりー!!
こうしてゆかこ先生に見つけてもらって無事お家に帰れたたけすりー!!
きっと、たけすりーは「あっ!ゆかこ先生だ!」と思ってワァ~と駆け寄ったんでしょうね(*´▽`*)
そうでなければ広い広い院内でたけすりーとゆかこ先生が巡り会えることなんてないはずですし(*´▽`*)
ゆかこ先生もそんなたけすりーが可愛いと思ったでしょうね(*´▽`*)
たけすりーは人を頼り、たけすりーに頼られて嬉しい私たち。
こうして暮らしてきたんだな…♡涙
たけすりーのお墓です。
傍にはたけつーのお墓も。
…もうちょっとカッコよくするから待っててね、ふたりとも♡
たけすりーが活躍した作品【TaKE&AMA】も近日公開予定です。
作品が皆さまの心に残っていることで、院内ハムスターとしての、役者としてのたけすりーは生き続けることができるのではないか、というふうに思っております。
たけすりーの生きた証としてぜひご覧ください。
ありがとう、たけすりー♡
白井(^J^)
2020年7月6日 月曜日
あまもっちゃん公式♡
あまもっちゃん、待望のユーチューバーデビュー致しました
これまで院内やブログ等で、彼の爆発的な個性をお伝えしてきましたが、
あまもっちゃんの強い希望により、公式YouTubeを開設!
我々はあまもっちゃんに世界的なユーチューバーになって貰うべく、全面的にサポート致します!(笑)
https://www.youtube.com/channel/UCd6bZ2EJo8hBoX0ynDb75Zg
ぜひチャンネル登録をお願いします
加えて公式インスタグラムも開設!
https://www.instagram.com/a.mamocchan/?hl=ja
フォロワー数100万人を目指しておりま~~す
あまもっちゃんを世界に通用するスターに育てる…
ちょっと私は拝見していなかったのですが、最近話題になっていた某ドラマ的な…
リアル【A 愛すべき人がいて】…(笑)
アマ(アユ)とシラ(マサ)…(笑)
キモい…(笑)
ドラマ【TaKE&AMA】ですが、
感染予防対策をしっかりした上で撮影を再開致しました!!
出演俳優、総出でエネルギッシュに撮影に取り組んでおります!!
そしてもう一つお知らせが!
なんと!episode5ですが、【劇場版TaKE&AMA~final Mission~】とスケールを拡大し豪華に最終話を迎える予定でございます!!
近日公開!
あまもっちゃんやたけちゃんはこの作品でアカデミー賞・新人賞を狙いますよ!
あまもっちゃんを世界へ!!!!(笑)
白井(^J^)
2020年6月23日 火曜日
パクチー取り放題・始めました
野菜部の畑が超絶イイ感じです(^O^)/
トマトを筆頭に、インゲン・枝豆・オクラ・モロヘイヤ・パクチーがぐんぐん成長中です!!
順次、苗を販売しておりますが、
今週から始まったのが【パクチー取り放題】!!
帰りがけにご自身でパクチーをカットしていただいて…
新鮮なままお持ち帰りしていただけます
パクチー狩りができる動物病院なんて聞いたことないですよね(笑)
貴重な体験をされてみてはいかがでしょうか♡
ゆかこ先生部長オススメですよ♡
お代は…採った分だけ(笑)…これまたおちゃめな部長♡
あまもっちゃんが店番しているときもあります(笑)
たけちゃんが店番しているときもあるかもしれません(笑)
みなさん、がんがん狩りにきてください!!!
白井(^J^)
2020年6月17日 水曜日
レジ袋・あまも袋
7月よりレジ袋を有料化いたします
皆様もあまもっちゃんのようにエコバックをお持ちになってご来院くださいね♡
おまけショットあまも袋~~♡
なんと!
こちらのあまもっちゃんが入ったエコバックを抽選で1名様にプレゼント致します!
(中身・あまもっちゃん本体は含まれません笑)
(芸能人が着たTシャツ・プレゼント応募キャンペーン的な、あまもっちゃんバージョンのつもりです笑)
皆様、ぜひご応募ください♡
(…不潔ですかね?需要もないですかね?)
2020年5月28日 木曜日
ドラマ【TaKE&AMA episode:A】
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、大人気ドラマ(笑)Take&AMAの撮影も一時ストップしております←
俳優・女優・撮影スタッフの健康と安全を第一に考え、今はStayHome!KeepDistance!
そして一日も早く皆様にepisode5をお届けしたい
そんな思いを込めて今回は番外編として【episode:A】亜魔藻のストーリーを公開したいと思います!!
【episode:A】
「ただ暴れたい」
「アイツはヤバい」
亜魔藻はなぜそうなったのか…
茶トラ一家を設立する前の亜魔藻は一体どんなだったのか….
亜魔藻の過去に迫る__
囚人服を着て収監されている亜魔藻。
ノラ時代、彼が起こした罪…それは…
身の毛もよだつおむつ泥棒…
パンツではなく、おむつ泥棒…笑
亜魔藻「イカしてるし大切にされてる感がイイな~」
亜魔藻「日避けにもなるし~」
亜魔藻「なんかイイにおいするし持って帰ろうかな~」←キモい笑
亜魔藻「よっしゃ~~リュックにも入ったし持って帰るぜ~~!!」←狂
女子「きゃ~~!それアタシのおむつよ~~!!」
無我無心の亜魔藻は女子の叫び声も聞こえない…キモイ~笑
「おむつ♪おむつ♪」
こうして亜魔藻は収監されることになり、あのような荒れた男になってしまったのであった。
「なぜだ~~おむつを拾っただけだぞ~いいだろ!そのくらい!おむつを返せ~~」←亜魔藻の叫び声
__数か月後__
おむつ泥棒の刑期を終え、外に出る日を迎えた亜魔藻。
亜魔藻を兄のように慕う2人が出迎えに!
(ドラマとかでよく見るシーンですかね笑)
「アニキ~~!お疲れ様です!」
「まったく、こんな目に遭ったアニキはもうこれまでのアニキじゃないっす!」
「この上着とグラサンはアニキの強さの証でごやんす!」
「今この瞬間から!アニキの新時代の幕開けでごやんす!」
亜魔藻「うおぉぉぉ~~~!お前らなかなか気の利いたことしやがるじゃないか(ちょい泣き)」
亜魔藻「シャバの空気は違げえなあ~!!これからもっともっと暴れてやるぜ!!!」
こうして亜魔藻・新時代の幕開けとして【茶トラ一家】が誕生したのであった。
ここから亜魔藻は更に更に勢力を拡大し、WATCG地区に名を轟かせ、他チームのリーダーからも「アイツはヤバい」と言われるまでに成長を遂げる。
__episode:A___完
おむつ泥棒をして捕まり監獄に居たくせに、なんの反省もせずシャバに出てきてしまった亜魔藻(笑)
これで良いのでしょうか(笑)
微妙~なストーリー(笑)
何はともあれ早くコロナウイルスが終息してみんなが元気で安全!な世の中になって欲しいですね!
あまもっちゃんやたけちゃんや他の俳優たちも早く撮影したくてウズウズしていますよ(笑)
次回をお楽しみに!
白井(^J^)
PS.最近やっている一昔前のドラマが面白くて良いですね(笑)
2020年5月20日 水曜日
野菜部・新事業
今年の野菜部はひとあじ違いますよ!
新しく事業を始めちゃいます♡
種まきから数週間が経ち、発芽した子たちを…
売ります!!!(笑)(去年も調子に乗ってやっていた感!笑)
芽を売る!!!(笑)
おひとつ100円と、とてもリーズナブル♡
ですが、ただ売るだけではないんです!!
売り上げ金は私たちがいただくのではなく、
野良猫ちゃんの治療に当てさせていただきます!
しれっとお菓子を買うとか、そんなことは致しませんよ♡
野菜部の活動がこのように動物愛護に役立てるのはとても嬉しいことですよね!
とかなんとか真面目ぶっていますが、芽が無駄にならないってのがまず一番に嬉しいです(笑)
一石二鳥♡
現在は大葉やパクチー、トマトなどの苗を販売中です(^O^)/
モロヘイヤもゴチャゴチャ発芽しています…のでもう間引かなければ…いけないので…そしたら販売もスタートすると…思います(間引きが苦手なのでなんとなく気が重いです笑)!
もちろん野菜が作れたらそちらも登場すると思われますので、お楽しみに!!
白井(^J^)
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