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2012年5月28日 月曜日
里親募集中!!
3匹の猫ちゃんの里親を募集しています。
左から・・・
はい❤食べます!! 見かけによらずよく食べます。 垂れ目がチャームポイントの女の子。
パッチリ目とお鼻がチャームポイントの男の子。3匹の中でも落ち着いていて、リーダー的存在です。
いつも元気で目立ちたがり屋な男の子。みんなのムードメーカーです。
性格もとってもいいこの子達の里親さんになってもらえませんか?
院内にいますので、診察時間内であればいつでも面会できます。
可愛がって大事にしていただける方、お待ちしています(^O^)
2012年5月22日 火曜日
お食事
こんにちは、看護師の三田です。
今日は食事についてお話します。
食事量は栄養状態と体重に合った量をあげるようにします。
ワンちゃんやネコちゃんは自分で食事をコントロールできない(中には自由に食べて適正体重の子もいますが・・・)ので、オーナーさんの食事管理で、痩せる事も太る事も決まるわけです。
おそらくカップや目分量で量を決めているお宅も多いと思いますが、スケーラーなどで計ることをおすすめします。
特に肥満の子、肥満までいかなくてもぽっちゃりの子、頑張って痩せて維持したい子!!
でも、毎日毎食計るのはめんどくさい・・・ 私もそうです(^_^メ)
なので、写真のようにジップロックなどで10日分・20日分など1日量を小分けしておくといいですよ。
これなら1日にあげていい量も一目瞭然★ ご褒美もこの中からあげればカロリーの心配もなし!
今の食事量が愛犬・愛猫にとって適正か分からない場合は、獣医師・看護師に聞いてみてください。
①1日の食事回数は、1回より2回のほうが太りにくいです
②食事の量は、フードの種類によって違います、よく確認しましょう
③食事以外におやつなどのご褒美をあげる場合は、1日の必要カロリーの10%以下にしましょう
④ガツガツたべてしまう子には、食事量と種類の見直し、コングやスナックローラーなど時間をかけて食べられるおもちゃなどを活用しましょう
食事は体をつくる基本です。
おいしそうな見た目や名前にだまされず、信頼できるメーカー・栄養バランスのフードを選び、愛犬・愛猫の健康を維持していきましょう(^v^)
2012年5月10日 木曜日
熱中症
おはようございます、看護師の三田です。
今日は熱中症についてお話したいと思います。
夏でもないのになぜ熱中症?? と思う方・・・要注意です。
特に短頭種や興奮しやすい性格の子、肥満気味の子は、この時期からケアが必要です。
まだ朝夕は涼しかったりしますが、日中はかなり気温があがります。
「少しくらい大丈夫」とお買いものの間車に留守番、日当たりのいい部屋で逃げ場がない、お昼時の散歩など、夏ならば普通に気をつける事ですが、先ほどお話した子達は特に今頃から注意して過ごしましょう。
◎十分な水分補給
◎留守番の際には必ず日陰や(暑い時に逃げる場所)の確保、空調管理
◎気温だけでなく地面の温度も確認して散歩に出かける
◎必要ならば保冷剤やクールマット、洋服の活用
などなど、みなさんなりの方法で、熱中症対策していきましょう!!
2012年4月22日 日曜日
コラム 犬の椎間板ヘルニア
ダックスフンド、トイプードル、シーズー、ラサ・アプソ、ペキニーズ、コーギー、ビーグルのご家族に是非知っておいてもらいたい病気の一つが、「椎間板ヘルニア」です。
日本でとても人気の高いこれらの犬種は椎間板ヘルニアのリスクが非常に高く、早期発見、早期治療がなによりも大切な病気なので、ご家族はこの病気の兆候や治療法を知っておくとよいですね。
どんな病気?
椎間板ヘルニアとは、背骨を構成している椎間板というクッションが突然飛び出して、脊髄を圧迫する病気です。圧迫された位置から下は神経が通わないので麻痺が起こります。
例えば腰の部位で圧迫が起こると、腰から下の下半身麻痺になります。強い圧迫が継続し、完全麻痺に陥ってしまうと、後肢が動かないほか、排尿や排便のコントロールもとれなくなり、生涯車いすと介護が必要になる怖い病気です。
日本では、平均年齢3歳から6歳の若いダックスフンドに最も多く認められます。
遺伝的に早い段階で椎間板が変性を起こすことによるもので、運動量や肥満度などはそれほど関係ないと考えられています。
症状は?
椎間板による神経の圧迫の程度によってさまざまです。軽度の圧迫であれば、痛みだけで明らかな神経症状は出ないことがあります。痛みがひどくなると、 食欲がない、元気がない、震えている、動きたがらない、階段やソファーの上り下りを嫌がる、などの症状が出てきます。さらに圧迫が重度になると、歩くときに腰がふらつく、突然腰が抜けたように立てなくなるといった明らかな麻痺の症状が出るようになります。
強い圧迫が継続し、完全麻痺に陥ってしまうと、上記のように、後肢が動かないほか、排尿や排便のコントロールもとれなくなります。
治療法は?
症状が軽度であれば、内科的な治療と安静によって症状を緩和することも可能です。手術は免れますが、再発する危険性は常にあります。
症状が急激に進行して下半身麻痺に移行する場合は緊急手術が必要になります。神経の圧迫をいち早く解除しないと、永久的に下半身が麻痺してしまう可能性があるからです。
手術を行えば、その後再発する可能性はほとんどありません。
椎間板ヘルニアの手術は熟練した外科医が行うもので、動物病院によっては専門病院を紹介することもあります。
どうぶつのリハビリテーションの技術が向上している中、術後のリハビリプログラムやプールを使ったエクササイズなどで、以前よりもずっと早い術後の回復が可能となっています。
予防法は?
残念ながら確固とした予防法はありません。毎日注意深くわが子を見守って、いざ症状が現れた時には迅速にかかりつけの動物病院へ行きましょう。夜間に症状が現れても、慌てることがないよう、夜間病院や緊急病院の連絡先を控えておくといいですね。
2012年4月13日 金曜日
お手入れ ~爪切り②~
こんにちは、看護師の三田です。
さて、爪切り第2弾です。
今回は実際に爪を切っていくまでをお話します。
手を握られること、爪切りを見ても逃げないこと・・・ できてますか??
それができてない場合は、次のステップを無理してやらず、しっかり①のトレーニングで慣らしてからにしましょうね。
① 爪の近くで爪切りを空切りする → ほめる❤(おやつでもOK)
② 爪に爪切りをあてる(切らない) → ほめる❤
③ 1本だけ爪先を切る → ほめる❤
④ 1回に切る本数を増やしていく → 毎回ほめる❤
このように①同様に、ひとつひとつの工程を確実に慣らしながらやっていきます。
かならず全部の爪で行ってください。
そして、爪切りにもいろいろなタイプの物がありますので、愛犬・愛猫に合った爪切りを使うこと。
錆びていたりして切れ味の悪いものだと切られる方も不快です。切る方としては不安もあるかもしれませんが、切れ味のよいものを使いましょう。
もしお持ちの爪切りが合っている物か分からないようでしたら、スタッフに聞いてください。
苦手な物&事は、逆に大好きな物&事で克服していきましょう。
苦手な爪切りを見てしまった・・・ でもその後にご褒美をもらえた。 → 爪切りも悪くないかも!?
そう思ってくれたらこっちのものです。
特に苦手な事は特に大好きなことと組み合わせて。
好きな物・好きな事リストを作ってみると、トレーニングのモチベーションによってご褒美を選べるのでいいですね。
ぜひ試してみてください(^O^)
2012年4月4日 水曜日
似てる??②
こんにちは、看護師の三田です。
さて、井原家の猫ちゃん第2弾ですよ!
上の写真はきんちゃん。 気品漂うレディーです。
若干「これ何?」って顔してますが・・・
さあ、アップにしてみると↓↓
こんな感じに★
鼻と口のぷっくり感がいいですよねぇ~(>_<)
きんちゃん本人(本猫!?)も興味深々だったみたい。
でも、だれよりこのきんちゃんを見て反応していたのは、うちのフレンチでした(-_-メ)
猫じゃらしのようなポワポワしたものが大好物で。
それだけリアルなんですね。 毎回関心するばかりです。
2012年3月29日 木曜日
似てる?
こんにちは、看護師の三田です。
今日は、待合室の仲間にはならないですが・・・ 井原さんの次回作をご紹介します。
写真は井原さんの愛猫の菜々子ちゃん。 となりがフエルトで作った顔です。
アップにしてみると・・・
こんな感じで、目とかすごいリアルなんですぅぅ(>_<)
先生はこれを見た瞬間 「わぁぁ~!!」 って驚いてました。
アイラインなんかも細かく入っていて、もう猫です。
こんなオーダーメイドの作品、いいですよね❤
私も愛犬を作ってもらいた~い!!!
実はもう一匹の同居猫ちゃんも作成中とのことなので、次回はそちらを紹介したいと思います。
2012年3月26日 月曜日
第11回 パピーパーティー
こんにちは、看護師の三田です。
25日(日)に第11回パピーパーティーが開催されました。
今回は、ゴールデンレトリバーの楽々ちゃん、プードルとチワワのミックス犬の花音ちゃん、フレンチブルドッグのモモちゃんの3頭でした。
それぞれの個性が光ってましたね(^O^)
もう人にも犬にも触ってもらいたくてしょうがなかったり、ちょっと慣れるまでは様子を見ていたり・・・
いろいろな子がいるからこそのパピーパーティーです。
1頭として同じ子はいません。
元気すぎてこまっちゃう子も、怖がりさんな子も、そしてマイペースな子も、素敵な個性をもったパートナーです。
いいところをもっと増やしつつ、家族やいつも会う人や動物だけではない、いろんな出会いをこれからもしていってほしいものです。
次回は5月に開催予定です。
詳細が決まり次第お知らせ致します。
2012年3月24日 土曜日
お手入れ~爪切り①~
おはようございます、看護師の三田です。
今日は爪切りについてお話したいと思います。
ワンちゃんもネコちゃんも爪切りは嫌いな子がとても多いですよね。
当院にも、「爪切り見ただけで逃げるので・・・」という方が多々(T_T)
そもそも爪のある足先は動物にとっては敏感な部分なので、触ったり握ったりされる事自体慣れなければ不快なんですね。
ですから、爪の切る前にまず足先や爪を触るのに慣れる事から練習しましょう!!
①爪切りを見せる、近くに置く
②爪切りを持って動物と接する たまに空切り(カシャっと切る音をたててみる)
③足先を持つ
④爪(肉球や足先)を押す、握る
ひとつひとつの工程を、だいたい一週間くらいかけて慣らしていきます
次に進んで、嫌がるようなら前に戻ります。
決して無理強いしないようにしましょう。
このように、まず『足先を触る』と『爪切りという存在自体』から苦手意識をなくしていきます。
次回はこの次の『爪を切る』という段階のお話をしたいと思います。
2012年3月12日 月曜日
待合室の仲間達
おはようございます、看護師の三田です。
だいぶ晴れの日は春の予感がする陽気になってきましたね・・・
さて、今回はハムスターの兄弟(姉妹!?)が仲間入りしました。
ひまわりの種を手に、とても楽しそうですよね(^O^)
だいぶ増えてきました!
また次回の新作をお楽しみに❤
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