HOME よくある質問 よくある質問 よくあるご質問 動物にも定期検診は必要ですか? 病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検診されることをお勧めします。 狂犬病のワクチンは必要ですか? 犬の飼い主は狂犬病予防法により、年1回のワクチン接種が義務づけられていますので必ず行ってください。 口臭はどうすればよいのでしょうか? 口臭は歯石や歯石に起因した歯肉炎や歯周病が原因となる場合と、腎臓病や胃腸炎などの内蔵の疾患が原因となる場合があります。検査により「原因疾患は何であるか」を見極める為の検査が必要です。口腔内の問題であれば、全身麻酔下で詳しく状況を確認し、適切な治療を行っていきます。 嘔吐や下痢の症状があるのですが、何かの病気ですか? 嘔吐や下痢の症状がある場合は来院をお勧めします。その際下痢であれば検便のため便を持参していただくと診断の助けになります。嘔吐の場合はどのようなものを吐いたのか良く観察しておいてください。下痢や嘔吐は病気の基本的な症状ですので、原因を見つけるのが難しい症状です。その他に併発している症状があるか、食欲があるかはとても大切な事になりますので、よく観察してあげてください。 手術は痛くありませんか? 医療処置を行う上で多少痛みが伴う事もあります。当院では痛みを最小限に抑えるため、最新の薬剤や医療機器を導入し先進医療を行っていますので、安心してご来院ください。 フィラリア症ってなんですか? フィラリア(犬糸状虫)という虫が、蚊を媒体にしてペットに伝染し、心臓や血管に寄生して成長する病気の事です。これらの重要な器官にフィラリアが寄生することはペットにとって致命的になります。蚊が発生する頃に感染の有無をチェックし、体重別に予防薬を処方しております。お気軽にご相談ください。 動物病院で貰える薬はペットショップ等で売っている薬と同じですか? 違います。動物病院で処方しているお薬は、農林水産省の処方指示薬が成分中に含まれている為、一般のペットショップでは販売する事は出来ません。当院が処方するお薬は効果の高い安全なお薬を処方しています。 避妊、去勢手術はいつ頃したら良いのでしょうか? ワクチン接種が済んでおり、生後3ヶ月以上になれば可能です。当院では6ヶ月頃での避妊、去勢をお勧めしております。特に女の子であれば、初回発情前に避妊手術を行うことによって乳腺腫瘍をほぼ100%予防することが可能です。2回目以降の発情後に避妊手術を行っても、乳腺腫瘍の予防効果はありません。 てんかんってどんな病気ですか? 普段は普通に生活しているのに、脳内の神経回路がショートしているために突然発作が起きる病気です。犬ではおよそ100頭に1頭(0.55-2.3%)、猫では100頭に1頭以下(0.3-1.0%)の発生率です。てんかんとは慢性の脳の病気であり、てんかん発作は繰り返し起こります。 ノミ・ダニの予防はどの位の期間行えばいいの? ノミやダニは驚くほど多く繁殖します。一匹のメスのノミは一日におよそ30個の卵を産み、100日余りもペットの上で生息し繁殖する事ができます。卵はカーペットや家具類の上に落ち、そこで約8ヶ月間休眠状態に入る事が出来ますので、常に予防し続ける事が大切です。